哀しみ、憂い、切なさ
それは心地良い感情、感覚ではないかもしれません
しかしそのように反応するということは
あなたが何かを変えたい、救いたい、より良くしたい
と願うからこそ起きるものであり
あなたが望む、より良き世界を実現するための
モチベーションを引き起こすきっかけとなります
切ない想い、哀しい想い、というものは
あまり味わいたくないことでしょう
いつも朗らかに、満たされて、明るく、幸せに
誰もが生きていきたいことでしょう
そのように生きることは可能です
そうである生き方をしていきたいからこそ
そうでない感情、感覚から目をそらさずに
あえて見つめてみましょう
何に対して切ないと感じるでしょうか
何に対して哀しいと思われるのでしょうか
そこにあなたが大事なヒントがあります
切なさ、憂い、といった感覚の中に
貢献したい、よりよくしたい、という
あなたの使命感を思い出させてくれる
ヒントがあるのです
そしてより良い状態へと変容させるために
あなたは力を注ぐことができます
もしあなたが切なさ、憂いを感じているとしたら
何に対してそう感じているのか
どう働きかけ、何をどう良くしていきたいのか
内観してみましょう
あなたの深いところにある大切なことに
気づくきっかけとなるでしょう
(by 女神イシスのチャネラー 大谷マキ)
女神イシスとの長いおつきあいの中で
以前も「感情は自分を知る手段」と
言われたことがあります。
感情は自動的に起きているのではなく
選択によって起きています。
同じ体験をしても
ほかの人が自分と同じ感情を
抱くとは限りません。
ということは、自分の感情、自分の反応は
自分ならではのものだということです。
とすると、自分の感情、反応を見ることで
そのような感情を抱くこと、そのような反応する
その原因が内側に見つかるのです。
感情はそのように自分を知る手段となります。
そのような意識で、自分が感じる感情が
どのようなものであって
何にどう反応して起きているのか、ということを
見つめてみましょう。
そこに必ず深い気づきと癒しが起きます。